プログラミングを習得し将来仕事として生計を立てたいと考えている方は、システムエンジニア(SE)を将来的には目指すことになるかと思います。
それでは、システムエンジニア(SE)とは?
システムエンジニア(SE) に必要な知識とは何でしょうか?
プログラミングができれば、いいんでしょう!?って、思っていませんか?
もちろん、プログラミングは必須です。
でも、なんのプログラミングの知識があればよいのでしょう。プログラミングといっても世の中には多種多様な言語が存在し、それぞれ一長一短があります。そして、お客様、つまり各企業で導入しているシステムにより、そこで必要なプログラミング言語も違うわけです。
様々なプログラミング言語をたくさんマスターしておかないと、システムエンジニア(SE)にはなれないのでしょうか?
答えはNOです。
たくさんの言語知識があれば、即戦力としてある部分では重宝されるでしょうが、 それではシステムエンジニア(SE)とはいえません。
システムエンジニア(SE)とは、
要望を分析し、要件定義と呼ばれる大まかな仕様を作成。そこから、基本設計、詳細設計、テストなどの上流工程と呼ばれる作業を担う人のことをいいます。
その他にも、その作業を実現するために、予算や人員の計画を立てたり、スケジュール通り進んでいるかなどの進捗管理など様々な業務を行うことがあります。もちろん、プロジェクトの規模により担当を分けたり、小規模であれば逆にこれらをほとんど一人でこなすこともあります。
まずは、システムエンジニア(SE)を目指して、まずはプログラミングの基礎の習得から始め、モノづくりの楽しさを経験してください。